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チャンティックハリイニ(8日目)

2009年11月8日(日)。
バリ旅行の最終日。
朝ご飯をしっかりいただき、プールでひと泳ぎ。
連日の食べ過ぎ注意報無視も最後の罪滅ぼし。
チェックアウトは2時なので、のんびり。
しかし、のんびりしすぎて、慌ててチェックアウトすることになった。
部屋は1階なので、自分で荷物をガラガラしてレセプションへ。
荷物を預かってもらうように頼んだんだけど、レセプションの人が、ポーターがいないから後でしまうと言っていた。
ビーチ側の通りを南下し、ガルーダオフィスのあるサヌールビーチホテルへ。
途中、マッサージ?などと言われた。
ナシチャンプルを食べてるローカルの人たちを見て、「ナシチャンプル」と言うと、ナシチャンプル売りのおばさんがナシチャンプルを見せてくれた。
なんだかごちゃごちゃ入っている。
これは私は食べられないと思い、ごめんなさい。
サヌールビーチホテルのスパには行ったことあるけど、ホテルは初めて。
プールが広い。
深さはどれぐらいなんだろう。
大人でも泳げる深さなんだろうか。
大型ホテルはガキが沢山いるイメージが強くて、ゆえに苦手なんだけど。
外観は古いけど、ロビーはキレイだった。
GRさんにガルーダオフィスの場所を教えてもらい、上の階へ。
ガルーダオフィスで、一生懸命にインドネシア語で喋ったら、日本語で返された。
シティチェックインを無事に済ませて、来た道を引き返すことに。
ホテルマンがすれ違うときにニコっとしながら挨拶してくれた。
日本人にも優しい宿のようだ。
どっかのグリヤサントリアンとは違う。
津波非難の看板
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プリサントリアンに泊まってても、津波が来たらここに非難?
ちょっと歩いていくと、おばちゃんが「ナシチャンプル」と声を掛けて来た。
おかずを選ぶタイプのナシチャンプルだったので、昼ご飯をいただくことに。
カキリマっていうんだろうか、移動式屋台みたいな。
「ディダ プダス」と言って、辛くないものを選んだ。
おかずは3品なので6,000ルピアかと思ったら、8,000ルピア。
高くない?それともタフが高いの?と思いつつ、観光客値段だろうか。
お皿代わりの竹でできた籠と、スプーンをつけてくれた。
ウエットティッシュは持ってるし、手で食べる予定だったけど、スプーンをくれたからスプーンで食べた。
トゥルールルブスを少し崩してから、あ、写真
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美味しかったけど、シャトルバスセンターで食べたナシチャンプルの方がナシプティは多かったし安かった。
シャトルバスセンターでは辛いおかずを食べたけどナシプティを残したのに、こっちのナシプティは全部食べれる量だった。
ベニヤ板を乗せた椅子のような場所に座って食べてるときに、隣りに座っていたおばちゃんに「チャンティック」と言われた。
さらに「肌きれいね」」(多分、こんなことを言っていたように思う)。
そして北上。
途中、ウパチャラに遭遇。
結婚式?
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ダナウタンブリガン通りに出て、ポーチカフェへ。
スコーンとマンゴージュースを注文。
なかなか出てこない。
ウエイトレスさんにジェスチャーでお願いして、オフになっていた扇風機をオンにしてもらった。
マンゴージュースを作るのって、そんなに時間かかる?なんて思っていたら、温めたスコーンとマンゴージュースを一緒に出された。
やられた。
ジュースは先にね!って言えば良かった。
だって、見よ、このザマ
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マンゴージュースが分離してる。
作ってしばらく経ってるってことでしょ。
スコーンは想像していたのとだいぶ違って柔らかかったけど、美味しかった。
マンゴージュースは失敗。
次からはジュースじゃなくてお茶にしよう。
食べ物は美味しいからね。
それに、サヌールのお気に入りのカフェには二度と1人では行けないし。
何回訊いても覚えられなかった言葉、「お会計して」。
ウエイトレスさんに「ミンタ バワ」、「マウ ブヤ」などと言ってみたりした。
ウエイトレスさん「ビル?」
「ヤー、ヤー、インドネシア語でなんて言うの?」と言って、教えてもらった。
会計を済ませて店を出ようとしたとき、ラテン系の顔つきの人に「日本人ですか?」と訊かれた。
アメリカ人で、名古屋で働いているらしい。
日本人の同僚に敬語でメールを送りたいと言うので、添削してあげた。
スーパーでカチャンコロとタロを買い、ベモベモと思いつつ、結局歩いてカラメルレストランへ。
そんなに腹も減ってないけど、最後のディナー。
マンゴージュースとカルボナーラを注文。
マンゴージュースがなかなか出てこない。
ここもか?と思い、店員さんに訊いたら「今、作ってる」
そして、出てきた。
あー、良かった。
マンゴージュースは相当甘みを加えてる感じ。
カルボナーラの登場。
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ここのパブリックプールで泳ぐのはだいぶ勇気がいりませんこと?
タイミング悪いとお客さんがお食事中でっせ。
カルボナーラに飽きたので残して、クレームブリュレを注文。
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バニラビーンズがけっこう入った贅沢なクレームブリュレだった。
サヌールの南側だったら、ここが一番かも。
女性スタッフが最近歩けるようになった感じの赤ちゃんと遊んでいた。
「プルンプアン?ラキラキ?」と訊いてみると、赤ちゃんを連れて私のところへ来た。
女の子だった。
「あなたの子?」と訊いたら、「オーナーの子」
「チャイニーズ?」と訊いたら、「チャイニーズインドネシアン」
女性スタッフが赤ちゃんに、私に対して手を振らせようとしているも、赤ちゃんは拒否。
「彼女は私が嫌いだね」と言うと、「ヤー」と言われた。。。
会計するときに、また「ミンタ ボヤ」とか不思議な言葉を発してみた。
男性スタッフ「ビル?」
「ヤー、ヤー、インドネシア語で教えて」と言うと、「ミンタ ビル」または「マウ バヤー」と教えてくれた。
マウバヤ、マウバヤと復唱しながら、歩いてプリサントリアンへ。
その後、プリサントリアンに戻ったら、私の荷物はレセプションに置かれたまま。。。
びっくり。
ま、良いか。
キャリーケースを持ち出して、スパへ。
ここのスパは4回目。
すっかりお気に入りのスパ。
バイゴンの蚊取り線香を炊いてもらう。
2時間コースのデトックスメニューにしたら、痛い。
痛いのなんのって。
でも、デトックスだから仕方ない。
痛いから、眠れやしなかった。
マッサージが終わって、シャワーを軽く浴びて風呂に浸かった。
マッサージで体が温まっているのに、風呂に浸かったらもっと体が温まる。
そしてジンジャーティを飲むともっと温まる。
風呂を出て、使い捨てコンタクトを外し、キャリーケースに入れていたシャンプーとリンスを取り出し、頭を洗った。
体を洗うのは、スパにあるボディソープで問題なし。
新しいコンタクトを付けて、キャリーケースに入れていたクレンジング、洗顔、基礎化粧品を塗り、化粧をし直す。
部屋の外にいたテラピストさん「終わった?」
私「もうちょっと」
やはり、スパでシャンプーから化粧直しは時間的に無理があったか、まあ、許してくれ。
昼間着ていた服は汗だくなので、洗濯済みの服に着替えて、終了。
テラピストさんにチップを渡して、さようなら。
レセプションに行き、荷物のまとめ作業。
プリサントリアンは、夜はレセプションに殆どお客さんがいないし、前回はこれをやっているときにGMさんと仲良くなった。
友達ではないけど。
キャリーケースに入れていたシャンプーや基礎化粧品類は液体なので、スーツケースに移したり、あっちに入れたり、こっちに入れたり、要領が悪いこと極まりない。
ポーターさんに日本語で話しかけられたので、お喋りしながらパッキング。
ガイドブックが出てきたので、ポーターさんにあげた。
ポーターさん「これ、日本語でなんて言いますか、xxx(この部分は何て言ったか不明、何語かも不明)」、そしていろいろと悩んだ末、「スーフェニア」
私が「お土産」と言うと、「おみやげ、おみやげ」と復唱。
私が「オレオレ」と言うと、笑っていた。
ポーターさん「チャンティック」と言う。
「マカシ」と言うと、「チャンティック ハリイニ」
「ハリイニ サジャ?」と訊くと、「フォーレファー」。
「フォーレファーって日本語でなんて言いますか」
「永遠」と教えると、また「えいえん、えいえん」と復唱。
それにしても、暑い。
スパで温まったせいか、パッキングの肉体労働のせいか、汗ダラダラ。
せっかくシャワー浴びて着替えたのに、背中は汗びっしょり。
化粧が崩れるから顔の汗は拭きたくないんだけど、仕方なくハンカチタオルで汗を抑えながらの肉体労働。
汗だくの私に、レセプショニストさんがウエルカムタオルをくれた。
冷たい、そしてミントの香り。
首の後ろに乗せて、作業した。
肌が少し心配だったけど、大丈夫だった。
それよりも、冷たくて気持ちよかった。
レセプショニストさんが「チャンティック」
「スダ タウ」と言ってみたら、ポーターさんとレセプショニストさんが笑った。
笑ってくれればありがたい。
しらーっとされるとね、ちょっとやだしね。
代理店さんのお迎えが来たので、車へ移動。
あ、忘れてたと、ウエルカムタオルを返した。
私の汗が染み込んだウエルカムタオル。
なぜか、レセプショニストさんが私のキャリーケースを運んでくれた。
レセプショニストさんにチップを渡して、さようなら。
車はエアコンが効いていて、涼しい、気持ちいい。
空港に着いて、ドライバーさんにチップを渡して、さようなら。
シティチェックイン済みなので、そんなに並ばないカウンターで荷物を預けた。
しかし、他のカウンターで荷物を預けると、荷物が何処か他所の国へ行ってしまいそうで心配なのは私だけ?
スーツケースは25キロでセーフ。
キャリーケースは重さチェックされなかった。
運んでる感じが軽いから、問題ないとは思うけど。
そして、手荷物は、液体チェックはしてるようだけど、ライターチェックはしてないみたいだ、この空港。
ライター2個持ってたのに、摘発されなかった。
確信犯ではありません、すっかり忘れてたのであります。
ライターも液体だけどね。
眠たくて、カフェに入る気にもなれずに、今回は空港では余計なお金を使わない旅だった。
飛行機では殆ど寝ていて、ドリンクサービスを受けなかった。
できれば横になって寝たかった。
機体は新しいんだろうか、絨毯は茶色。
ガルーダでも2階席あったんだ。
朝ご飯は、お粥か、オムレツとのことで、お粥にした。
ブブールアヤムか、中華粥かと期待していたら、小さいサイコロ大の南瓜がちょろっと入った病食のようなお粥。
不味いので、殆ど残した。
行きの飛行機のご飯はけっこうイケたのに。
成田に着いて、入国にはそんなに並ばず。
やっぱり土日祝日を外すと、こういうのが良いね。
荷物もそんなに待たないで出てきた。
成田は飛行機を降りてから荷物が出てくる場所までが遠くて仕方ない。
バリは近いのに。
成田空港で、腹が減って仕方ないので、から揚げを買った。
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高速バスは八王子行きのタイミングを逃したので、途中から電車に乗るタイプにして帰宅。
お土産各種
髪留め、ビンタン型ライター、歯磨きこう(バリで使おうと思って買ったのに、結局使わずじまい)
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フリーマガジン、親へお土産のアンカサのコーヒー豆、デジカメケース用のピテカントロプスのポーチ、タロ、カチャンコロ、センセイティアの石鹸、バリアスリのハチミツ
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センセイティアとバリアスリは、私が二度と1人で行けないサヌールのお気に入りのカフェの隣りのお店で買ったもの。

今回の旅日記はおしまい。
さてさて、次の渡バリは移住だ。
二度と、初対面で興味もないヤツに電話番号を教えたりするな。
断る勇気を持とう。
物に釣られるな。
寂しさに負けるな。
# by tigerjet_ai | 2009-11-14 23:37